アーバンファーミングをはじめよう!
みなさんは「アーバンファーミング」という言葉を知っていますか?
アーバンファーミングとは都市部で農を行うこと。
遊休地や屋上、自宅のベランダなど都市部で野菜を育てる農的な活動のことです。
「農」と聞くと郊外や田舎をイメージしますが、実はいまアーバンファーミングが
パリやニューヨーク、ロンドンなど世界中の都市で行われています。
その理由は、フードロス削減、自給率向上、CO2削減、都市緑化、
生物多様性、地域コミュニティの活性化など多くのメリットがあるから。
そして、土の感触、緑や花の香り、もぎたて野菜の味、
五感で楽しむ豊かな時間もアーバーンファーミングの魅力の一つです。
自分の手でタネを蒔き、野菜を育てて食べる。
みんなで未来のタネまきをはじめましょう。
grow SHAREでできること
都市の遊休地や屋上を活用したコミュニティファームでの野菜づくりに参加したり、自宅の家庭菜園の野菜を登録することで、アーバーンファーミングの拡がりや環境改善への貢献度を可視化(シェア)できます。また、イベント情報、メンバー募集、栽培活動などの情報発信ツールとしてお使いいただけます。
*CO2や生ごみの削減量など表示されている数値は参考値で、精度を保証するものではありません。”g”などの具体的な数値で表すことで、みんなで楽しくアーバンファーミングに取り組むきっかけづくりを目的としています
コミュニティファームや自宅の家庭菜園を登録して栽培をシェア
コミュニティファームや自宅を登録することで、アーバンファーミングのマップに掲載されます。
ファーム情報や栽培活動を発信できるほか、イベントの掲載、メンバー募集などができます。
※栽培スポットはオーナー名をニックネームで登録できるほか、非公開に設定することも可能です。安心してご使用ください
おおよその収穫期スケジュールを予測
栽培野菜を登録すると、収穫できるタイミングまでのおおよそのスケジュールを予測、表示することができます。
※栽培者数が増えれば増えるほどAIが学習し予測精度が向上する仕組みです
※現在はβ版ですので、精度にむらがある旨ご理解のほどよろしくお願いいたします
環境負荷軽減への貢献度を数値化
既存の農産野菜からの置き換えにより削減できるCO2量や、コンポストの利用による生ごみ削減量など、アーバンファーミングに参加することでどのくらい環境貢献できているか知ることができます。
※一部の機能は開発中です
IoTセンサーとアプリでよりリッチな栽培体験も
コミュニティファームにIoTセンサー「grow CONNECT」を設置すれば、土壌水分量や温度、日照量などをセンシング。アプリ「grow GO」を通してタイムリーな栽培お手入れ通知や、ユーザー同士のコミュニケーション機能を体験いただけます。